令和6年10月13日(日曜日)、正榮寺本堂にて当山報恩講法要を勤修いたしました。
報恩講法要は、宗祖親鸞聖人への報恩のために営まれる浄土真宗では最も大切にされている行事です。
本年も御講師の先生をお招きし、法話を「お聴聞」させていただきました。「お聴聞」とは、仏教のお話を僧侶、門信徒の皆様共々にお聞かせいただくことを指します。浄土真宗では、この「お聴聞」を非常に大切にしております。当山報恩講法要におきましても、毎年お勤めの後には「お聴聞」の時間を作らせていただいています。
こうして無事に報恩講法要を勤修できましたのもひとえに皆様のお陰様であります。
この場を借りて改めて感謝申しあげます。